こんにちは!ZOON鍼灸院です。
今回も皆さんの健康づくりに役立つ情報を発信していきます(^ ^)
別ページで整体と鍼灸の違いをご紹介させていただきました。
今回は整体と鍼灸の相乗効果についてお伝えしていきます!
整体と鍼灸の相乗効果について
大前提として両方とも身体の調子を整えることを目的としていますが、
アプローチの仕方が異なります。
JITANBODY整体院では操体法を主とした整体を行っているので、
ご自身でお身体を動かしていただき、自己治癒力を高めていきます。
我々はそのお手伝いをさせていただいています。
対して、鍼灸では外からの刺激を入れることで自己治癒力を高めていきます。
どちらの方がいいというものではなく、
異なるアプローチを組み合わせることでより施術効果を高めることができます。
また、鍼灸にも大きく分けて2つのアプローチがあり、
痛みの要因となっている筋肉に直接刺激を与える西洋医学を用いた方法と、
ツボ(専門用語で経穴)に刺激を与え、気などを調整する東洋医学を用いた方法があります。
これには、施術者側と受けられる方との相性はもちろん、身体に合う合わないがありますが、
当院の鍼灸師は、様々な組み合わせにも対応できるだけの
知識と経験、技術を持っておりますのでご安心ください!
整体と鍼灸の特徴について
整体では、身体を「ざっくり」と捉えていきます。
施術者目線で少し難しい表現ですが、
こんな動きがしにくい(前屈だったり肩を上げるだったり)
→そこが動きやすい身体のバランスに変えてあげよう、歪みを整えよう
というのが整体です。
基本的に、歪みを整えてバランスの良い身体になれば動きはどれも苦ではなくなります。
これは身体全体をざっくりと捉え、全体的なバランスを調整することを主としています。
対して、鍼灸では、「ピンポイント」に捉えていきます。
もちろん、鍼灸施術の使い方や施術方法で効果の表れ方は変わってきますが、
鍼にしても灸にしても刺激を与えるのはピンポイントです。
整体に比べ、全身に影響を与えるには少し時間がかかりますが、
局所的な痛みや違和感などに対して非常に高い効果を発揮します。
鍼灸は即効性が高いとよく言われますが、
それもこのピンポイントに刺激を与えられるおかげとも言えます。
このようにそれぞれに強みがあり、まさにかゆいところに手が届くといった感じです!
まとめ
難しいお話をしてきましたが、分かりやすくまとめると、
整体で身体を動かしやすくし、鍼灸でさらに筋肉や身体の働きを良くする
というイメージです。
身体の外側の筋肉と内側の血流や気の流れを整えることで、
内からと外からの整体を行うことができ、相乗効果が期待できます!
さらに、鍼灸には、精神的・内科的な不調にも効果的と言われていますので、
腰痛もあるしなんだか頭も重たい、、、
なんて時は、整体で腰にアプローチ、鍼灸で頭にアプローチということもできます。
組み合わせることで症状に対して幅広く対応することも可能です!
その他にも、
頭痛・耳鳴り・難聴・めまい・ふらつき・鼻詰まり・疲れ目・かすみ目・吐き気
胃のむかつき・下痢・便秘・喘息・生理痛・悪阻・躁鬱・不眠・眠気・気分の落ち込み
むくみ・神経痛・全身のだるさ・手足先の冷えなど
イマイチ原因も対処法もハッキリしていないものに効果的です!
何をしてもスッキリしなかったなんてときは、
ぜひ一度、整体×鍼灸という選択肢もお試しください!
最後に
いかがでしたでしょうか?
当院では、経験豊富な鍼灸師が丁寧にカウンセリングを行い、
患者様の状態に合わせた施術を提供しております!
質問だけでもOKですので、いつでも気軽にお問合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました!